大人になると読めなくなるピーターパンの絵本が素晴らしいアイデア!

 

ネバーランドに住み、自由に空を飛ぶことができる永遠の少年ピーターパン。
そのピーターパンを題材にした絵本が、非常に画期的で素敵なアイデアだと話題に。

果たしてどういう絵本なのだろうか?

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日が経つと内容が読めなくなる絵本

image:@annko64
出典:@annko64:Twitter

こちらがくだんのピーターパンの絵本。
タイトルの下には「大人になると見れなくなる本」と書かれてある。
絵もネバーランドだけが描かれた、シンプルな構成。

気になる内容はどうなっているのだろうか?

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出典:@annko64:Twitter

ページをめくって出てきたのは、ピーターパン、ティンクル、ウェンディ、ジョン、マイケルが夜のロンドンを飛んでいる光景。
この後、ウェンディ達がピーターパンとお別れを告げることになる、物語のラストシーン。
右のページに書かれた「子どもたちは、やがて大人になって、この冒険を忘れてしまいました」という一文が印象深い。
そして大人になってしまった結果…

image:@annko64
出典:@annko64:Twitter

経年劣化ですっかり日焼けし、全体的に黄ばんでしまった絵本。
すると、昔は見られたはずのピーターパン達の姿や文章が見えなくなってしまった!
ピーターパン達や文章の色が茶色で描かれていただけに、日焼けと同化してしまったためである。

image:@annko64
出典:@annko64:Twitter

文字通り、大人になると読めなくなるピーターパンの絵本。
子供の頃は、ウェンディ達と一緒にワクワクした気持ちを抱きながら、楽しくお話を読んでいた。
大人になってから、久し振りにあの物語を読み返そうと表紙を開いても、彼らの姿は消えてしまってもう会うことはできない…
日が経つにつれて紙が黄ばむ現象を利用したこのアイデアは素晴らしい!✨

「ファンタジックな試みで素敵」反応リプ一覧

大人になると読めない魔法の絵本を見て、素敵だと褒め称える声が集まった。
リプにあった「大人になったら物語は自分で作る」というのもいいアイデアだと思う👍

絵本は色褪せてしまっても、思い出は色褪せることがない。
永遠に年を取らないピーターパンと同じように。
もしこの絵本があったら、子供達に「大人になるまで取っておくんだよ」と伝えて読ませてあげたいヽ(・ω・´*)ノ

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