タンチョウがアオサギに魚をあげていた仲良し動画にほっこり

 

ある場所の檻の中で飼育されていたタンチョウ。
檻の外にはアオサギが立っており、そちらの方へ近づいていったと思いきや…

次の瞬間タンチョウが取った行動を見て、感動する人が続出!

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檻の外にいるアオサギへ魚をあげるタンチョウ

檻の中で飼育されていたタンチョウが、外のアオサギの方へ、警戒することなく近づいていく。
そして足元に落ちていた魚をクチバシで拾うと、なんとアオサギに差し出した!
しかし、檻に阻まれているせいで落としてしまう…

それでも何とか受け渡そうと、繰り返し魚を拾い続けるタンチョウ。
しばらくして魚が大きすぎることに気づいたのか、クチバシで小さいサイズに切り始める。
小さくなった魚を渡すことで、ようやくアオサギも食べることに成功

何度も落としたり拾ったりともどかしかったけど、最後は無事渡せて本当に良かった😊
自分のエサを別の鳥に分け与えるタンチョウの優しさと、健気に待つアオサギの友情にほっこり(*´∀`*)

タンチョウとアオサギの関係は24年間続いていた

このタンチョウがアオサギに魚をあげる行動は、兵庫県姫路市の市立動物園で行われていた出来事。
二羽の不思議な関係は1993年8月頃から始まり、今でもお裾分けが続いているそうな。

さすがに24年も経てば寿命を迎えている可能性が高いので、子孫がそれを継承し、こうして交流を続けているのではないかとのこと。
親子の代に渡って固い絆で結ばれていると思うとロマンがある!✨

「種を越えた友情」反応リプ一覧

タンチョウの種を越えた優しさに、感動した人も多かった様子。
網をくぐり抜けること自体難しいのに、ちぎって渡すことを思いつくなんて賢い💡
二羽のほのぼのしたやり取りを見て、とても和んだ(。→∀←。)

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