ある場所の檻の中で飼育されていたタンチョウ。
檻の外にはアオサギが立っており、そちらの方へ近づいていったと思いきや…
次の瞬間タンチョウが取った行動を見て、感動する人が続出!
檻の外にいるアオサギへ魚をあげるタンチョウ
タンチョウの檻の外にずーっと野生のアオサギがいるなあと思ってたら、タンチョウがアオサギにエサの魚をあげてた。最初はクチバシで喧嘩してるのかなと思ったらむしろなかよしだった pic.twitter.com/PXcDXa3EDj
— 米粉 (@komegaumaii) 2017年11月15日
檻の中で飼育されていたタンチョウが、外のアオサギの方へ、警戒することなく近づいていく。
そして足元に落ちていた魚をクチバシで拾うと、なんとアオサギに差し出した!
しかし、檻に阻まれているせいで落としてしまう…
それでも何とか受け渡そうと、繰り返し魚を拾い続けるタンチョウ。
しばらくして魚が大きすぎることに気づいたのか、クチバシで小さいサイズに切り始める。
小さくなった魚を渡すことで、ようやくアオサギも食べることに成功‼
何度も落としたり拾ったりともどかしかったけど、最後は無事渡せて本当に良かった😊
自分のエサを別の鳥に分け与えるタンチョウの優しさと、健気に待つアオサギの友情にほっこり(*´∀`*)
タンチョウとアオサギの関係は24年間続いていた
さっきリツイートしたタンチョウとアオサギ、調べてみたら2008年に新聞記事になっていた。当時、すでに15年前からの関係だという。リツイートのアオサギはまだ若そうだから、世代が変わっても続いているということらしい。種と世代を跨いだ文化の継承か。 https://t.co/isrdaKwQuK
— Matsunaga Katsutoshi (@heronsdream) 2017年11月15日
このタンチョウがアオサギに魚をあげる行動は、兵庫県姫路市の市立動物園で行われていた出来事。
二羽の不思議な関係は1993年8月頃から始まり、今でもお裾分けが続いているそうな。
さすがに24年も経てば寿命を迎えている可能性が高いので、子孫がそれを継承し、こうして交流を続けているのではないかとのこと。
親子の代に渡って固い絆で結ばれていると思うとロマンがある!✨
「種を越えた友情」反応リプ一覧
檻の網に魚が通らないと解ると、小さくしてあげてる…。(*ノ∀`*)
— 古青 (@a_coharu) 2017年11月16日
種を越えた友情ですね(*´ω`*)
— 仮面ボン (@l3j2g5h4) 2017年11月16日
なんて優しいんでしょう!
鳥種を越えて、自分の食べものをシェアする姿に
感動します✨
やはり鳥さんは愛情深い生き物です🐤❤️— フランソワ (@eorVa1xKheiM5I8) 2017年11月15日
凄いな、この丹頂、頭良すぎ。
— monmoko (@moriyou822) 2017年11月15日
自由だけど危険もあるし狩りをしないと生きていけないアオサギ君、檻の中で自由はないけど危険はなく食べ物に困らない丹頂君、種も違うのに。なんだか切なくて優しい友情を感じますね
— syamoji (@syamoji_5) 2017年11月16日
動物に大切な事を教えられてる気がします…😭
— hina♡ 히나🦎 (@Gecko_hina) 2017年11月16日
自分のごはんわけてあげてるのかな?("⌒∇⌒") なんて優しい子、、、
— りりーちゃん@minority (@yuri1216NERV) 2017年11月16日
タンチョウの種を越えた優しさに、感動した人も多かった様子。
網をくぐり抜けること自体難しいのに、ちぎって渡すことを思いつくなんて賢い💡
二羽のほのぼのしたやり取りを見て、とても和んだ(。→∀←。)