ロシアで発明された史上初の電子楽器テルミンで演奏した動画がすごい!

 

1919年にロシアの発明家レフ・セルゲーエヴィチ・テルミンが発明した電子楽器「テルミン」。
手で楽器に触れずに演奏するのが特徴で、実際に女性がテルミンを演奏する動画が素敵だと話題になった。

その美しいメロディと巧みな手の動きに、引き込まれること間違いなし!

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空間で手を動かすことでテルミンを演奏

電子楽器テルミンを演奏している女性が、宙に浮いた手を巧みに動かして音をコントロールしている。
右手を広げたり閉じたりすることで音階を変え、小刻みに動かすたびにビブラートがかかってとても綺麗✨
また左手で時折指を動かしている様子が、ピアノを演奏しているようにも見える。

中国の胡弓を思わせる優しい音色に思わず引き込まれてしまった😳
楽器に触れていないのに、こんなに美しい音が出るなんてすごい!

※元動画はこちら

テルミンの発音メカニズムはどうなっているかというと、右手側にある垂直のアンテナに手を近づけたり離したりすることで周波数のうなりを発生させ、人が聞き取れる範囲をアンプのスピーカーから出すというもの。
左手の下にあるアンテナは、音のボリュームを調整できるようになっている。
演奏者や周辺環境の静電容量によって音が変わるため、綿密なチューニングと高い演奏技術が求められるのだとか。

なお、演奏曲はエンニオ・モリコーネの「The Ecstacy of Gold」
1966年にイタリアで製作された「続・夕陽のガンマン」という西部劇で流れた曲で、これぞウェスタンといった雰囲気が全面に出ている渋くて壮大な曲!🔫

※原曲動画:エンニオ・モリコーネ「The Ecstacy of Gold」

「手の動きが神秘的!」反応リプ一覧

リプ欄の中にはテルミンを自作したというツワモノも!
誰でも気軽に扱える楽器ではないだけに、ここまで上手に弾きこなしているお姉さんがすごすぎる(゚ω゚;)
音も手の動きも綺麗で、本当に見事な演奏だった👏

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