1996年から2004年までジャンプで連載されていた「遊☆戯☆王」のカードを所持していたツイ主。
娘が生まれてから、資金調達が必要であることを自覚した結果…
愛する娘のために思い切った行動を取った父親の決断に、感動する人が続出!
娘のためにカードを手放す決意をした父親
俺の思い出は娘の入学金になりました。 pic.twitter.com/Zfj5uQP7Vx
— 戦士使い雅 (@KnightMiyabi) 2017年11月4日
初代遊戯王で海馬瀬人が愛用していた、青眼の白龍(ブルーアイズ・ホワイトドラゴン)。
昔、このカードを使ってデュエルしたりと楽しい日々を過ごしたツイ主だったが、気づけば結婚し、娘も生まれ…
ツイ主いわく、幼稚園の入学金と養育費3年間の学費、将来の積み立てをざっと計算した所、100万は要ることがわかった。
そこで父親として決断したこととは…
娘のために思い出のカードを売り払うことだった。
換金した結果、財布にぎっしりと収まる札束。
これもやがては娘の養育費として巣立っていく…
そう考えると切ないけど、父親として立派な決断をしたと思う。
きっと娘さんも素晴らしい入学を迎えられるに違いない!
はい。
東京ドームで配られた1000枚と言われるうちの4枚です。— 戦士使い雅 (@KnightMiyabi) 2017年11月4日
なんとこの4枚のカードは、東京ドームで無料配布された物だという、レア中のレア!
世界に1,000枚しかないだけに、コレクターの誰もが欲しがる一級品。
手放すまで相当悩んだだろうなあ…
父親がカードを売る覚悟を決めたきっかけ
これは昨日の写真ですが、
娘が先月俺からカードを取って自分で遊んだ時に取り上げたら泣きました。
その時に覚悟は決めました。 pic.twitter.com/7IhPJRp44a— 戦士使い雅 (@KnightMiyabi) 2017年11月4日
カードを売る前、娘が遊んでいたカードを取り上げたら泣いてしまったのだとか。
そこでハッと気づく。
自分の思い出を取るか、娘の将来を取るか…
その二つを天秤にかけ、傾いた方にカードの価値を託したとのこと。
思い切った決断をした父親の勇気に泣けてしまう( ノД`)
「素晴らしき選択」リプとツイ主のやり取り
心の中は売るか売るまいかで、かなり揺れたよ
— 戦士使い雅 (@KnightMiyabi) 2017年11月4日
出回りが少ない絵柄なのでこの金額になりました。
— 戦士使い雅 (@KnightMiyabi) 2017年11月4日
俺の情熱と思い出は娘の笑顔と思い出には変えられないです。
— 戦士使い雅 (@KnightMiyabi) 2017年11月4日
愛着があるだけに、カードを売るまでだいぶ心が揺れていた模様。
その情熱と英断が、娘さんの思い出へと繋がっていくんだろうなぁ。
「美しき愛に感動した」その他反応リプ
いいパパさんだ……心のデュエルは勝ったんですね……
— 玖陸 (@kuroihagane7111) 2017年11月4日
コレクションの使い道としては最高ですねこれは…!
カード達も今までの感謝と貴方方の家族のこれからを祝福してますよ。きっと…— 天柱 太陽@徹底的な自己批評 (@tadanokakas) 2017年11月4日
美しき愛に感動しました😍
— メグ (@GM_stylefree) 2017年11月4日
自分のためではなく、愛する人のために使うことこそが、真のデュエリストたる正しいコレクションの使い道!
ツイ主の娘に対する愛情が、キサラの海馬(セト)を守り続ける想いと重なってホロリと来た😢
きっと譲った先でも大事に扱われ、その度に思い出を重ねながら、また次の世代へ受け継がれていくはず。