ある神社で販売されていたおみくじ。
なぜか二種類あり、左右どちらかを選ぶ形式になっているとのこと。
一体なぜ、おみくじを分けているのだろうか?
左は凶が入っており、右は入っていないおみくじ
試されている pic.twitter.com/gqA4AWA9ZG
— 幣束 (@goshuinchou) 2017年12月6日
神社と言えばおみくじ!ということで売り場にやってきたら、なぜか二種類あった。
左は「凶が入っています」、そして右は「凶なしです」と書かれている…
どちらも価格は100円。あえて運を試すか、それとも安定志向でいくか。明らかに試されている…!
左をえらんで 吉 を引きました。やったぜ。
— 幣束 (@goshuinchou) 2017年12月6日
ちなみにツイ主は左を選んで、吉を引き当てた模様。お見事!ヽ(・ω・´*)ノ
吉凶を試すワクワク感を得られることが、右にない魅力と言える✨
「凶入りじゃないと意味が無い…」反応リプ一覧
注:大凶が無いとは言っていない
— dorapin (@DoraPinpon) 2017年12月6日
右を選んで ぜひ大凶を引きたいと思いますww
— あひるたいちょ (@ahirutaicho2222) 2017年12月6日
これは人間の心理として、絶対、凶がある方が人気になるから左側のを200円にすべき。
— たけみな (@E0q7gRAkEvGEYq8) 2017年12月7日
俺は凶なしの方選ぶなー(笑)
— 中田元樹 (@TBCsaiko) 2017年12月7日
左から大吉を引きたいです!
— GORObitBOY (@GORObitBOY) 2017年12月6日
凶入りじゃないと 意味が無い…(^^)
— ふぶり (@rfb7810) 2017年12月7日
運命をえらべるとは素晴らしいですね。
選んだ運命のどちらかが良かったのかは選んでいない運命を選べないのでわかりませんが。— ume liquor (@umeliquor) 2017年12月7日
リプの回答によると、どちらを選ぶかは半々といった所。
ただし明記されているのは「凶」だけなので、「大凶」が入っている可能性はなきにしもあらずw
もし右が大吉と大凶しか入っていなかったら、大博打となりそうだ…
凶入りでないおみくじを販売している理由
凶の無いおみくじっておみくじとしてどうなの?という反応がちょこちょこありますが、凶の入ってないおみくじの神社というのは実際ありまして、一番有名なのは可能な限り言葉を濁すスタイルのおみくじの伏見稲荷大社であります。また、とある神社の宮司さんは「うちは凶をいれていない」と。(続) https://t.co/dzaPWyqUBe
— 幣束 (@goshuinchou) 2017年12月6日
ちょっとそこは特殊な神社でして、宮司様曰く「ここを訪ねてくるのは絶望してすがるような気持ちで来られる方が多い。そんな人が凶を引いたらダメなんです。」との事。
これも賛否両論あるかもしれませんが、私はなるほどと思いました。卜占吉凶判断は人を導くものですからそれもまた正しいと思います— 幣束 (@goshuinchou) 2017年12月6日
伏見稲荷大社など、一部の神社ではこういった凶なしのおみくじが販売されているのだとか。
その理由は、人生に絶望してすがるような気持ちでやってくる人に配慮したものであるらしい。
確かに心に傷を負った人に追い打ちかけるような真似をしたら、神様の存在意義が真っ向から否定されてしまう( ̄ー ̄;)
凶入りと凶なしのおみくじ、あなたならどちらを選ぶ⁉