中東のイスラム共和制国家であるイラン。
南西部のシーラーズという都市にあるシャー・チェラーグ廟(びょう)という建物の内部が、とても美しい空間だと話題に。
果たしてどんな内装をしているのだろうか?
一面エメラルドグリーンの光で覆われた美しい廟
イランの霊廟《シャー・チェラーグ廟》鏡細工を凝らした内部は光が様々な色を発し万華鏡の中に居るようで意識が遠のくほどに美しいといわれています。イスラム教徒のみが入る事を許されますが神の思し召しと感じられた時には入場可というから見れるか見れないかは運次第のようです。死ぬ迄に目にしたい pic.twitter.com/Ci2TQrGdGV
— Bellissima (@BellissM) 2017年12月15日
イランのシーラーズにある、モスクの一つシャー・チェラーグ廟。
中は一面緑色で染まっており、壁や天井にとても精巧な細工が施されていた。
まるで万華鏡の世界に迷い込んだみたい!
Wikipediaによると、シャー・チェラーグとは「光の王」という意味で、その名の通り美しいエメラルドグリーンの光に包まれている。
元々は普通の廟だったが、14世紀に芸術を好んだTashi Khatun皇太后によってデコレーションが施され、現在の姿になったのだとか。
天井から吊り下げられた立派なシャンデリア。
本来ならイスラム教徒しかお目にかかれない場所だが、運が良ければ見学の許可が下りるとのこと。
ドーム状の天井も、綺麗な鏡細工で覆われている。
まるで宝石を空間中にちりばめたようで、見ていると不思議な気持ちに駆られる✨
「怖いくらいに美しく不思議な空間」反応一覧
女ひとりでウロウロしてたら、世話好きおばちゃんが手引いて中に連れていってくれましたよ~
— ( *・ω・)ノ ★21 (@kiki0721426) 2017年12月16日
これ、宝石の国の子紛れ込んでてもわかんねぇな
— koto。ザップ好き☺️ (@koto1158171) 2017年12月16日
こんなにも美しい場所があるのか。。。
本当に気が遠くなりそうだ。— ゆうすけ (@rajikoraji) 2017年12月15日
うわあ・・・。
天使がいそう・・・。— 晴Hare🎸Micha (@Hare_micha_love) 2017年12月16日
これはすごい。どんな技術があるとこれを作れるんだろう。これを見るためにムスリムになる人がいてもおかしくないかも。 https://t.co/Dn6U53ekmv
— u (@ingansseuregi) 2017年12月15日
そう言えば緑はイスラム教の聖なる色とされていますね。ムハンマドのターバンが緑色だったからとか。 https://t.co/I71x0ju6Uq
— TAO (@noctao) 2017年12月16日
これは怖いくらいに美しく不思議な空間ですね。私も「神の思し召しだ」と判断され、入館してみたいです。まさに小宇宙のようです。 https://t.co/ht4QQ7F0Ci
— GIURIO (@jyurijyannrinn) 2017年12月16日
小宇宙を連想させる神秘的な空間は、この世のものとは思えないほど美しい…
中には世話好きおばあちゃんにつれていってもらった人もいるらしいが、それも神の思し召しだったんだろうかw
天使が降臨していそうなエメラルドの世界を、ぜひこの目で見てみたい!