警察の詐欺防止ポスターに描かれていた鳥が鷺ではなく鶴だった

 

東京都の成城警察署が貼っている一枚のポスター。
内容は詐欺電話の防止を啓発するものだったが、そこに描かれていた鳥が話題となった。

果たしてどういう鳥だったのか?

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電話相手は鶴に見せかけた鷺

image:@Munasuka
出典:@Munasuka:Twitter

携帯電話が変わった、カバンをなくした、株で損をした、名前を貸して欲しい…
世間ではよくある詐欺電話の手法。

詐欺と来れば、同じ「さぎ」という読み方から鷺を連想するもの。
しかし、文末に描かれていたのは
てっきり鷺と思っていただけに違う鳥を採用するとは…
そういう思い込みを逆手に取った、斜め上をいく発想。こいつは一本取られましたわ_(┐「ε:)_

どうして鶴なのか?リプでの推測

衝撃的な事実を突きつけられれば、冷静さを失って大事な部分を見落としてしまいがち。
この鶴は、まさしく「鵜呑みにするな」という本質を突いている!

電話がかかってきた瞬間は他人の鷺ではなく、自分がよく知っている鶴に見える。
電話という名の仮面をかぶる犯人はすぐ見抜けないだけに、厄介なことこの上ない。

お金を持つ被害者と鶴を掛け合わせて金づる。うまい例え!
犯人は常に相手をそういう目で見ているので、引っかからないよう気をつけたい所。

「鶴の一声とは粋!」その他反応リプ

そもそも鶴を詐欺と見せかけておいて、まさかの~という二段構えはひねりが利いている!
話を鵜呑みにするといい金づるだと見なされ、格好のカモにされてしまうということを示唆しているのかもしれない。
皆さんも、鶴を装った鷺の電話には気をつけましょう!

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