11月22日のいい夫婦の日に合わせて、日清が公開した「もしサザエさんとマスオさんが現代の高校生だったら」という動画。
原作の面影を残しつつも、現代風にリメイクした内容に「素敵」や「違和感がある」など賛否両論の意見が寄せられた。
良くも悪くも注目を浴びた、気になる動画の内容とは…？
いい夫婦の日にマスオとサザエの青春物語
もし、サザエさんとマスオさんが現代の高校生だったらー
原作での二人の結婚秘話を基にしたカップヌードルCM第3弾「HUNGRY DAYS サザエさん篇」本日「いい夫婦の日」に公開！ #BUMPOFCHICKEN #バンプ #サザエさん #窪之内英策 #いい夫婦の日 #アオハルかよ pic.twitter.com/ix0XG5nQ7m— カップヌードル (@cupnoodle_jp) 2017年11月21日
出典：https://youtu.be/mykx0PVuTo4
大勢の人垣をかき分けて進む一人の男子学生。
「磯野さんっ！伝えたいことがあります！」
その声に振り向いたのは、一人の女子高生。
よく見ると手にはじゃんけん札を持っている…そう、彼女は磯野サザエだった！
出典：https://youtu.be/mykx0PVuTo4
「マスオです。好きになったのは、愉快な人でした」
そうナレーション口調で語るフグ田マスオ。
彼が好きになった人は、お魚くわえたドラ猫を追っかけたり、授業中に早弁ならぬ早ラーメンするサザエ。
ラーメンがカップヌードルなのがちゃっかりしているｗ
出典：https://youtu.be/mykx0PVuTo4
もうすぐ文化祭ということで、毎日準備に大わらわ。
そんな中、自室にいたマスオは決意を固めた表情を浮かべる。
画像左側には、BUMP OF CHICKENのニコルのぬいぐるみも。
出典：https://youtu.be/mykx0PVuTo4
文化祭当日、舞台に立ったマスオはサザエにこう告げた。
「僕と……お付き合いして下さい！！」
男マスオ、一世一代の勝負に出た！
出典：https://youtu.be/mykx0PVuTo4
シンと静まり返る会場。
波平は厳しい顔をし、まだ幼いカツオはスマホを構えているｗ
全員が固唾を呑んで見守る中、サザエが出した答えは…
出典：https://youtu.be/mykx0PVuTo4
「…はい！」
サザエの返事を聞いた途端、全体は大盛り上がり‼
最後に顔を近づけようとしたマスオとサザエを見て、「ばっかも～ん！」と怒鳴る波平のオチに笑ったｗ
でも交際はどうにか許してくれた様子😊
いい夫婦の日に合わせて公開した、もう一つのマスオとサザエのアオハル物語。
原作のお見合いとは違うけど、これはこれで（カップヌードルだけに）味が出ていると思うヽ(･ω･´*)ﾉ
「これは好印象」反応リプ一覧
過去作品のキャラもいるですね pic.twitter.com/hTM20ydmDH
— はいえな (@haiena_pkts1012) 2017年11月21日
左上、ちゃんと「現行テレビ版」への敬意を払っているね。 pic.twitter.com/1oHp1rtJLY
— 山羊P (@Capricorn_Edo) 2017年11月21日
残念ながらこれは好印象を持たざるを得ない
— Satoshi Oka (@sato7564) 2017年11月21日
いい夫婦の日にサザエさん。素敵です(* ´ ▽ ` *)
— 茶々。 (@chuncyun) 2017年11月21日
二人の馴れ初めから告白までの展開に、「好印象を持った」や「素敵」という声があがった。
ただ原作を踏襲しているだけでなく、オマージュとして演出しているのもポイント。
一方で「苦手」という声も
このシリーズ寒気するから早く変えてほしいな💁アオハルかよとか最強寒いよ🙋
私は苦手です💁— ガルバニー (@garubany_matsui) 2017年11月21日
カップヌードルのCMと言うより、新作アニメの宣伝にしか見えない。
30秒のダイジェストではなく、全部のストーリーが見たい。— ジェット (@Sen_chan4958) 2017年11月21日
野暮は承知ですが、見合いだよ。広告代理店で盛り上がって、敬意がない。愛がない。
— 光あれ (@thereislight99) 2017年11月22日
このシリーズ、嫌いではないけど元の作品が好きなので違和感がある。はじめに、『もしも』って言うのを、しっかり出せないのかなあ…
— RinToy (@RinrinToy) 2017年11月22日
中には「展開が寒い」や「違和感がある」という厳しい意見も寄せられた。
もしも感は確かに弱いし、サザエさんとカップヌードルを無理矢理関連持たせたように見えなくもない…
タイアップするのなら、もう少しそこを前面に出して欲しかったなあ。
