保育園の書類で親が平成生まれ限定にされていてショック!

 

とある保育園で保護者用に配布された書類。
そこに同居家族を記述する欄があったのだが、目を疑うようなことが書かれていた!

実際にその書類を見た人達から「これはないわ…」と呆れる声が続出!

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家族の生年月日がすべて平成で統一

image:@cotarou1
出典:@cotarou1:Twitter

保育園で配布された書類に目を通すと、父、母、本人、弟の生年月日の欄がすべて「平成」で統一されていた!
2017年現在、平成にすると29年。
保育園くらいの子供を持つ30歳以上の親はたくさんいるのに、なぜ昭和以前の項目がないのだろうか?

平成しか書かれていない理由は「国の決定事項」

実は保育園側が平成以外を意図的に省いた訳ではなく、国が正式に決めた上で作られた書類とのこと。
やはり昭和生まれの保護者は多く、保育園の先生も終始謝罪に追われていた様子。

書類の変更はできないので、仕方なく平成に斜め線を引き、その横に昭和と書いて対応したそうな。
親だけでなく、保育園にとっても迷惑この上ない…

「データベースも調べないのかと呆れた」リプとツイ主のやり取り

現実を無視したお役人のいい加減な取り決めに、保護者から不満が噴出!
国を管理する立場ならデータベースくらいは調べて当然なのに、それすらもしなかったのだろうか?

「西暦にしたらいいのに」その他反応リプ

本件とは逆でS(昭和)としか書かれていない書類を受け取り、修正する羽目になってしまった人がいた。
あえて西暦で統一した方が問題にならないのに、公的書類だと和暦にこだわる日本ではなかなか採用に踏み切らなそう。
こういったトラブルを引き起こさないためにも、国はきちんと実態を把握した上で作成して欲しい。

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