腹が完全にくっついた双子のトカゲが誕生!結合双生児として生まれた珍しいトカゲ

 

飼育していた卵から次々と孵化したトカゲの赤ちゃん。
本当なら喜ぶべき所なのだが、一つの卵から明らかに異常な赤ちゃんが生まれていた。

懸命に生きようとするトカゲの生命の力強さを感じると共に、どこか儚ささえも感じてしまう…

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腹が完全にくっついた状態で生まれた双子のトカゲ

image:@futosi66
出典:@futosi66:Twitter

エッグトレイには12個の卵が並んでおり、そのうち上段の6個が孵化を迎えていた。
誕生したのはフトアゴヒゲトカゲという種で、1個の卵からそれぞれ1匹ずつ孵るはずなのだが、左から二つ目のトレイには2匹いる。
どうやら双子で誕生したらしく、とても可愛らしい!

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出典:@futosi66:Twitter

腕や足を絡め合っていて、とても仲むつまじい2匹。
まるで誕生の喜びを分かち合っているようにも見えるが…?

image:@futosi66
出典:@futosi66:Twitter

体を展開してみると、腹の部分がピッタリくっついて一つになっている。
つまりこの2匹は結合双生児だった!
本来なら卵の中で二つの体に分かれるはずが、細胞分裂がうまくいかなかったのかこのように体の一部がくっついたまま生まれてきてしまったらしい。

この姿ではあるが、ご飯は何とか食べられた模様。
ただ成長するにつれて、歩行や健康状態など色々と弊害が出てきそう…

「この子達はちゃんと生きていけるの?」リプとツイ主のやり取り

分離を獣医に相談したものの、まだ体が小さいので手術はできなかったらしい。
今は特に問題は起きていないみたいだけども、早い内に助けてあげられないかと心配になる😥

「元気に育って欲しい!」その他反応リプ

抱きしめあっている姿は愛しいけれど、現実としては厳しくて悲しいもの。
せっかく生まれたのだから、二匹とも無事に育っていって欲しい!

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