ミスドの看板商品であり、みんなに大人気のポン・デ・リング。
これを、何とたった1つの数式で3Dモデリング化した天才的な人がいた!
本物そっくりな見た目に驚くこと間違いなし!
トピックス
1つの数式を用いてポン・デ・リングを3D化
3時間に及ぶ試行錯誤の末,たった1つの数式で3Dの「ポン・デ・リング」を表示することに成功.(2Dのもあるよ) pic.twitter.com/r23phIA4hp
— CHARTMAN (@CHARTMANq) 2017年12月27日
こちらは数式を使ってポン・デ・リングを3Dモデリングした図。
あの八つの丸みを再現するとなると、さぞかし数式も長くなるのでは…と思ったら、たった1つの数式で表現できることが判明!
実際に書かれた数式は確かに一列。
数学に馴染みがなければちんぷんかんぷんだが、とにかく「すごすぎる」としか言えない…!
X軸とY軸、そしてZ軸に沿って図式で表したポン・デ・リング。
モコモコした形と、ツヤツヤした表面が本物そっくりで美味しそう🍩
斜めに傾けてみると、よりリアリティを感じられる。
繋ぎ目もバッチリ作られていてすごい!
2Dの領域は,極座標を用いて
(r-2|cos4θ|-10)(r+|cos4θ|-6)≤0
と表されます.こっちはかなりシンプルですね(^-^)
— CHARTMAN (@CHARTMANq) 2017年12月28日
そしてこちらは2Dで表した図。
方眼紙のような図面にポン・デ・リングの図形が描かれており、式も3Dよりは短くてシンプル。
2Dも3Dもちゃんとポン・デ・リングだと一目でわかる形をしていて、まさに天才的!
他にストロベリー・リングやフレンチクルーラーも制作
(グフゥ,食べたくなってしまったではないですかストロベリー・リング) pic.twitter.com/7QwK1wmVzX
— CHARTMAN (@CHARTMANq) 2017年12月28日
1年半以上前に作ったものでよければ,こちらをとうぞ( ´▽`)
ただ,これは1つの数式で表されるわけではなく,楕円面を並べたにすぎません. pic.twitter.com/7aXSGkNvuM
— CHARTMAN (@CHARTMANq) 2017年12月28日
何と同じ要領で、ストロベリー・リングやフレンチクルーラーの3Dモデリングまで作っていた!
ストロベリー・リングにはピンク色のストロベリーソースがかかっており、フレンチクルーラーもエッジが利いててお見事✨
何だかミスドに直行したくなってきた٩(๑→◡←๑)۶
「3Dモデルって全部数式で作られてる?」リプとツイ主のやり取り
よい質問ですね.
2Dで考える→3Dに拡張
という手順で作りましたが,2Dでの作業中は極座標を用いていました.
3Dに拡張する際,自分が既に知っていたxyz系のトーラス面(最も単純なドーナツ形のものです)の方程式を利用したかったため,xyzに変換して完成させた次第です.— CHARTMAN (@CHARTMANq) 2017年12月27日
1つの数式で表されるものはほんの僅かです.複雑なモデルは複雑な数式の組み合わせで成り立ちます.
— CHARTMAN (@CHARTMANq) 2017年12月28日
式を理解するという意味で「のみこむ」ことはできると思いますよ!
— CHARTMAN (@CHARTMANq) 2017年12月27日
レベルの高い質問に対しても丁寧に解説。さすがに数式のプロは違うなあ😳
「食べられる?」という疑問には、食べると理解の両方をかけて「のみこむ」と返しててうまい!
「頭を使うと甘い物が欲しくなる」その他反応リプ
しゅごい…こんな時間になんと飯テロを…!!
ただ単に球を8回の回転対称に並べたってわけでもない感じだろうか。一つの式だけってのがまたすごく良いなぁと思った。なんという飯テロを…!!
— かな (@kknanoha1) 2017年12月27日
ううむ 凄い人がいるものだ。
頭を使うと甘い物が欲しくなりますね-。— aardvarkf111 (@F111_AARDVARK) 2017年12月28日
二次関数で躓いてる自分には何がなにやら…( ˙꒳ ˙)
数学できる人はすごいっすねぇ…w— ハクス:歌い手やりたい (@huks369) 2017年12月28日
飯テロと言ってもいいくらいのリアルな出来映えに、もはや驚くしかない!
頭を使ったせいで多分甘い物を欲しがってるだろうから、ぜひともツイ主さんにポン・デ・リングをたくさん差し入れしなきゃ(•̀ω•́)✧