
元々は何気なく行動していたつもりだったのが、発想次第で思いがけない発見をすることもある。
とある海岸にて、中華鍋を使って砂を海に撒いてみたら、面白い現象が起こった。
その現象とは、果たしてどういったものだったのだろうか?
海に砂を撒いた後で発生した衝撃波っぽい波紋
これは新品の中華鍋で海辺の砂を混ぜていた時に偶然発見したのですが、中華鍋で海に砂を撒くと、時間差で『衝撃波っぽい波紋』を作れるので、自分を強そうに見せたい時にオススメです pic.twitter.com/BZSeBo1GdA
— ARuFa (@ARuFa_FARu) 2018年1月15日
中華鍋に入れた砂を、海に向かって放射状に散布。
すると、外側から中央に向かって波が押し寄せるみたいな、不思議な波紋が発生した!
右側は一番撒くのが遅かったはずなのに、計算され尽くしたかのように衝撃波の形をなしていてすごい(๑°⌓°๑)
これで実写化の作品を作ろうとしたら、かっこいいシーンが撮れそう👍
両端から波紋が生じるメカニズムについて
中央の時に遠心力が一番強くて、はじまりと終わりが弱くなるから、両端から中央に波紋が伸びてるように撒かれるのではないでしょうか
— ムッチー (@hell_z_syouji) 2018年1月15日
有識者の見解によると、波紋が外側から内側に集まっていくように見えるのは遠心力が原因なのだとか。
中央に撒かれた砂が最も遠心力が強く、最初と終わりが弱いのでこのような形になるとのこと。
撒かれた早さに沿ってではなく、遠心力によって波紋が生じるタイミングがずれるのは興味深い💡
中華鍋で砂を混ぜていた理由
なぜ中華鍋で砂を混ぜていたのかというと、「海辺で勢いよく砂を混ぜていたら大量のチャーハンを作ってるように見えるんじゃないか?」と思って試していたからです。いくらこぼしても怒られないので爽快でした。 pic.twitter.com/I8dK6mnHtj
— ARuFa (@ARuFa_FARu) 2018年1月15日
ちなみにツイ主がこの波紋を作るきっかけになったのは、砂で大量のチャーハンを作っているように見せたかったことが発端らしいw
それがたまたま砂を撒いてみたら、面白い発見をしたので結果オーライ⁉
「中華鍋持ち歩いてる時点で色々強い」反応リプ一覧
中華鍋で海辺の砂を混ぜてるって状況がもう謎でしょ笑笑
— サクヤ(っ´ω`c) モダコンはクリーパーな奴 (@nk_sysakuyasan) 2018年1月15日
中華鍋持ち歩いてる時点で色々強いと思う
— cm (@5chiro_ru) 2018年1月15日
そうか…両端は低く、真ん中は高く砂が舞うから、落下に要する時間は両端早くて、真ん中が遅い。だから両端から真ん中に向かって水柱が立つのか。
すげー!— I.T.A(遺伝子組み換えでない) (@itaga_key) 2018年1月15日
私も若い頃に公園の池でサラダボウル使ってコレやってATフィールド!とかやってました…黒歴史は繰り返されますね。
— Sherry K #sugarbee OSAKA (@UItraBIue3) 2018年1月15日
問題は中華鍋を持った状態でかっこいい構図を撮ることなんだよなぁ
— ハル (@higa_haru28) 2018年1月15日
あまり強い鍋を使うなよ…強く見えるぞ
— 結愛(ゆめあ) (@RaspberrysodaR) 2018年1月15日
料理系バトル漫画みたいでカッコいいですね!これで鯉のエサを池にばら撒きたいです。
— 循環の 人体 (@jintainosora) 2018年1月15日
海辺で砂を混ぜていたのも謎だけど、そもそも中華鍋を持っていることにツッコんだ人もw
でも中にはサラダボウルでATフィールドを作ってた人もいたみたいなので、割とマイナーでもない様子?
中華鍋で砂を混ぜるという発想はともかく、波紋自体は料理系バトル漫画のワンシーンみたいでお見事だった(•̀ω•́)✧